法人の種類とは？～それぞれの業態の違い

会社を作る際には「株式会社」「合同会社」「社団法人」「財団法人」「NPO法人」という形などの会社の形があります。

一般的には株式会社と合同会社は「営利を目的とする」企業、社団法人や財団法人、NPO法人は「営利を目的としない」企業です。

ここで営利を目的とするという点に触れていきたいと思いますが、ここでいう「営利」とは一切の利益を上げてはいけないというわけではありません。「営利を目的にしない」というのは「収益の分配をしてはならない」ということになります。

そのため収益を上げてもいいが出資者に分配しないということです。そのため役員が報酬を受け取るのも問題ありません。

社団法人や財団法人といった非営利の団体には一般と公益という種類がさらにあります。

これらは申請を行い、要件を満たすことによって認定を受けることが可能です。
非営利の企業は過大な報酬を受け取ることすら問題となることもありますので、設立前に専門家にご相談いただくことをおすすめいたします。

ブレイクスルーパートナー税理士法人では、中央区、港区、渋谷区、江東区を中心に東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県をはじめ、茨城県、群馬県、栃木県の広いエリアで、「資金調達」、「会社設立」、「税務相談」などに関するご相談を承っております。

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